■2018年12月19日(水)14:00~15:00

   大府市の「あいこでしょデイサービス」様にお邪魔しました。クリスマスも近づき、いろいろと飾りものが準備されていました。今回は竹内さんを誘い、二人で演奏いたしました。曲目は「スキー」「冬景色(*)」「潮来花嫁さん」「街のサンドイッチマン」「赤いハンカチ」「影を慕いて」「上を向いて歩こう(*)」「東京の人よさようなら」「ジングルベル」「きよしこの夜(**)」「ふるさと」でした。

 「スキー」と「赤いハンカチ」と「ジングルベル」は今回が初めての曲でした。リクエスト曲は「リンゴ村から」でした。(*)は竹内さん独奏の曲、(**)は私との二重奏の曲です。

 いつものように、歌詞カードの配布など、ご準備ありがとうございました。

 

 2018年のボランティア演奏は、今日が最後となります。来年も多くのご依頼がいただけるよう頑張りますので、応援よろしくお願いします。

 

■2018年12月11日(火)14:10~15:10

   大府市の「くるみデイサービス」様にお邪魔しました。お馴染みの利用者様がたくさんいらっしゃいました。いつものように一時間一緒に歌って楽しんでいただきました。

 演奏曲目は「冬景色」「かあさんの歌」「高原列車は行く」「街のサンドイッチマン」「影を慕いて」「潮来花嫁さん」「雪の渡り鳥」「蘇州夜曲」「きよしこの夜」「ふるさと」でした。あまりこのところやっていなかった「潮来花嫁さん」を取り上げてみました。潮来の湖に花嫁の銅像があり、写真(左の写真)で紹介しました。歌っていた「花村菊江」という歌手の名前も久しぶりに耳にしました。リクエスト曲は「東京のバスガール」でした。

 スタッフの皆さん、ご準備等ありがとうございました。

 

■2018年12月4日(火)11:00~11:30

   名古屋市瑞穂区の「汐路コミュニティー」様にお伺いしました。28年、29年、30年と今回で3回目になります。

 演奏曲目は「冬景色」「東京の花売り娘」「高原列車は行く」「影を慕いて」「荒城の月」「きよしこの夜」でした。荒城の月では「荒城の月秘話」と題して、滝廉太郎のこの曲がベルギーの賛美歌になったという経緯をお話させていただきました。そしてその後この賛美歌の曲を聴いていただきました。荒城の月の旋律がヨーロッパ人の心にも安らぎを感じさせる何かを持っていると、改めて感じるお話です。

 いつも連絡やご準備などお世話になった棚橋様を始め、スタッフの皆さん本当にありがとうございました。

 

■2018年11月27日(火)13:20~14:10

   知多市の「知多市高齢者相談支援センター」様にお邪魔しました。先日東海市の日向家様でボラさせていただきましたが、知多市のこのセンターでも同様、自宅で介護されているご家族の皆様を対象に、ひと時リフレッシュしていただこうという活動をされています。

 今日は、私の篠笛と、女性講師によるリフレッシュ体操が行われました。参加者は10名ほどでした。演奏曲目は「月の砂漠」「涙そうそう」「瀬戸の花嫁」「あの丘越えて」「街のサンドイッチマン」「高校三年生」「見上げてごらん夜の星を」「きよしこの夜」「荒城の月」でした。リクエスト曲として「上を向いて歩こう」を演奏いたしました。終わってから私もみなさんに加わってリフレッシュ体操をさせていただきました。

 いろいろ準備くださったみなさんありがとうございました。

 

■2018年11月18日(日)13:00~14:00

   東海市のNPO法人「ケアラーズカフェ日向家」様が主催する集まりで演奏させていただきました。自宅で介護をされている方たちのひと時の息抜きに、こういったイベントを開催されているとのことです。3月に続いて今日が2回目です。場所は名鉄常滑線太田川駅の高架下にあります物産センターの中のカフェでした。

 演奏曲目は「もみじ」「涙そうそう」「南国土佐を後にして」「悲しき口笛」「城ヶ島の雨」「十三夜」「リンゴ村から」「波浮の港」「グノーのアベマリア」です。リクエスト曲として「知床旅情」と「影を慕いて」でした。久しぶりに「影を慕いて」を演奏しましたが、改めて名曲だなあ、と感じました。短い中に強烈な盛り上がりがあり、演奏している自分も曲に感動してしまう不思議な曲です。作曲者古賀政男さんはやはりすごいですね。

 お聴きただいた方の中に音楽の好きな方がおられて、「アベマリアを聴けてよかった」とおっしゃって下さったそうです。ありがたい、と思うと同時に更に磨きをかけなきゃ、という気持ちです。

 連絡等でお骨折りの国井さん、その他関係者の皆さんありがとうございました。そして物産展の店員の方々、大音量でご迷惑をおかけしました。

 

■2018年11月17日(土)14:00~14:50

   名古屋市南区の「花べるじゅ星崎」様にお邪魔しました。たぶん4回目くらいでしょうか。今年は3月頃に伺っています。到着したときは、大型のスクリーンにカラオケを流しながら、利用者さんたちは聞き入ったいました。何か時間がゆっくり流れているような穏やかな空気感を感じました。利用者さんは10名。ご家族の方もお二人いらっしゃいました。

 演奏曲目は「里の秋」「旅愁」「ここに幸あり」「リンゴ村から」「この世の花」「街のサンドイッチマン」「野崎小唄」「見上げてごらん夜の星を」「きよしこの夜」「荒城の月」でした。最近レパートリーに取り入れた「街のサンドイッチマン」を初めてお披露目しました。サンドイッチマンとはどんなものか説明しましたら、スタッフやご家族の方は知らなくて驚いておられました。私も実物は見たことはありませんが、歌詞を読むと何だか気位の高い人の悲哀を感じます。戦後の荒廃した日本を象徴する曲ですね。リクエスト曲は「瀬戸の花嫁」でした。

 帰りがけにご家族の方とエレベーターが一緒でしたので「いかがでしたか、お母様は聴いていただけたでしょうか?」とお訊きしましたら「じっと演奏を見つめていたので聴いてくれていたと思います」とおっしゃってくれました。確かにリアクションがむつかしい方が多かったのですが、皆さん演奏中の私をじっと見つめてくれている人が多かったように思いました。嬉しかったです。

 スタッフの皆さん、ありがとうございました。

 

■2018年11月8日(木)13:45~14:50

   知多市にあります「キューオーエル」様にお邪魔しました。いつもこのHPから連絡を頂いており、今回でたぶん5回目くらいでしょうか? 昨年は夏祭りということで天井にいろいろ飾ってあったことを覚えています。ご担当の金澤さんには、この篠笛の音色をいたく気に入っていただいてお誘いいただいたようで、大変嬉しく思っております。お聴きいただいた利用者さんは約20名。男女半々くらいでした。私もいろんな施設へ訪れますが、最近どこも以前に比べて男性の利用者さんの数が増えたなぁ、という印象を受けますね。

 さて、今回の演奏曲目は「もみじ」「高原列車は行く」「東京の人よさようなら」「悲しき口笛」「東京の花売り娘」「見上げてごらん夜の星を」「グノーのアベマリア」でした。リクエスト曲も3曲いただいて「野崎小唄」「南国土佐を後にして」「旅の夜風」を演奏いたしました。最後に「上を向いて歩こう」「ふるさと」を歌って終わりました。

 途中で笛を作るための竹の種類を皆さんに訊きましたら、すぐに「女竹!」とある男性から声がかかり、やはりよくご存知の方もいるものだなぁ、と感心いたしました。

 PA装置等いろいろ準備いただいたり、歌詞カードの準備もしていただき、スタッフの皆さん本当にありがとうございました。

 

■2018年11月5日(月)13:30~16:15

   名古屋市にあります「グレイスフル上前津」様にお邪魔しました。いつもはお伺いしたときは2フロアで30分ずつ演奏してきましたが、今回は4フロアに挑戦しました。つまり「4F→移動→3F→移動→2F→移動→5F」と、移動は15分以内、譜面台とヘッドセットはそのまま持ってエレベーターに乗って移動です。ありがたいことに聴いていただく利用者さんはフロア毎に違いますので、プログラムは同じでいいわけです。

 演奏曲目は「月の沙漠」「夕焼けとんび」「高原列車は行く」「この世の花」「見上げてごらん夜の星を」「ふるさと」でした。今回も一曲ずつリクエストをいただいてその場で演奏しました。頂いたリクエストは「リンゴの唄」「川の流れのように」「南国土佐を後にして」「あの丘越えて」でした。

 この4つのフロアは特養で、介護度は比較的高いですが、音楽に合わせて指揮する男性がいたり、大きな声で歌ってくれた女性がいたり、楽しい時間をいただきました。スタッフの皆さん、いろいろありがとうございました。

 

■2018年10月29日(月)10:30~11:50

   この17日にも訪問いたしました「グレイスフル熱田」様に本日もお邪魔しました。今日は5Fと3Fでした。

 フロアが違い、また聴いていただく利用者さんも別なので、曲目は前回と同じにしました。今回特に感じたことは、ある曲が特に聴く人の心を揺さぶる力があるのではないか、と感じたことです。どうゆうことかと言うと、島倉千代子の「この世の花」を演奏したとき、涙を流していらっしゃるご婦人が、少なくとも2つのフロアで3人いたことです。この方たちにどうゆう感情が湧いたのかはわかりませんが、単なる懐かしさか、それとも、今は亡きこの曲を17歳で歌った島倉千代子の姿を思い浮かべたのか、はたまた、自分の青春時代を重ね合わせたのか、本当に音楽の力を感じました。そして、この活動を続けてきて良かった、とつくづく思いました。

 5Fのフロアでは7人の、そして3Fのフロアでは18人の利用者さんが聴いてくれました。各階とも同じ作りと思いますが、エレベーターホールが中央にあって、左右にそれぞれ10人ほどの利用者さんが入所されているのですが、いつもは8~10人ほどの参加者なのに今日の3Fは途中からどんどん聴きにこられ最後は18人になりました。たぶん篠笛の音はフロア中に響き渡るので、興味を持って聴きに来てくれたものと思います。ありがたいです。

 スタッフのみなさんも親身に利用者さんに付き添っていただきありがとうございました。

 

■2018年10月26日(金)10:30~11:10

   以前にも紹介しましたが、私の住む知多市にはたくさんの、しかもいろんな形態のサロンが存在します。今日お伺いしたのは朝倉団地内にあります「二管ふれあいなごみサロン」様です。30人ほどの高齢者が集まって定期的にコミュニケーションを図っていらっしゃいます。同じ八幡地区の民生委員の福島さんのご紹介で実現しました。

 演奏曲目は「里の秋」「月の沙漠」「勘太郎月夜」「瀬戸の花嫁」「からたち日記」「高校三年生」「東京の花売り娘」「荒城の月」でした。普段の集まりではカラオケを歌う方が多いようで、みんなで歌うように歌詞カードを作成いただいたのですが、一人ずつマイクを握って笛に合わせて歌ってくれました。「からたち日記」では写真のように女性たちで歌と語りを披露してくれました。とにかく賑やかで手拍子で大盛り上がりでした。最後にアンコールで「北国の春」を演奏し、歌って終了しました。

 いろいろご準備いただきました鈴木さん、福島さん、そして会場準備などしてくださった皆さん、大変お世話になり、そしてありがとうございました。

 

■2018年10月17日(水)10:30~11:45

   神宮前にあります「グレイスフル熱田」様へ初めてお邪魔しました。系列の「グレイスフル上前津」様へは何度も伺っており、部屋の作りなどはやはりよく似ていますね。場所は神宮東公園のすぐ南側にあり、7~8階建ての大きな建物です。

 2階と6階で30分ずつの演奏でした。演奏曲目は「もみじ」「この世の花」「あの丘越えて」「勘太郎月夜」「悲しき口笛」「荒城の月」でした。今回初めてアンコールではなく、「リクエスト曲」を選んでもらって演奏する、という趣向を試みてみました。大きな紙に30曲ほど題名を書いたものを見せてその場で希望曲を選んでもらいます。2階では「南国土佐を後にして」を、6階では「瀬戸の花嫁」を選んでくれました。こちらから一方的に曲決めをするのではなく、選曲でも利用者さん参加で、少しは意識が盛り上がるかもしれませんね。2階では、目の不自由なご婦人がいらして、歌詞カードが読めないので、聴いて楽しんでくれればうれしいな、と思っていましたが、何と殆どの曲の歌詞を暗記されていて、大声で歌ってくれました。しかも2番、3番の歌詞まで覚えていらっしゃるので、びっくりしました。曲に合わせて手で踊りの振りをしているご婦人もいました。

 スタッフの方も熱心に利用者さんに寄り添ってくれて、たいへんありがたかったです。ありがとうございました。また、月末に再訪の予定です。

 

■2018年10月9日(火)14:00~14:40

   名古屋市西区にあります「ウエストホームエイル上小田井」様にお邪魔しました。今年の1月に続いて2回目になります。先回は冷たい雨の日でしたが、今日は秋晴れの爽やかな一日となりました。聴いていただいた利用者さんの数も18名ほどで、先回よりも大分増えていました。印象としては、しっかりした方が多かったようでしたので、最初から「太鼓にチャレンジ」をやろうと計画していまいた。

 演奏した曲目は「もみじ」「野崎小唄」「白い花の咲く頃」「おんな船頭唄」「美しき天然」「グノーのアベマリア」「荒城の月」でした。何人かの方に「美しき天然」で太鼓にチャレンジしてもらいましたが、みなさん上手にリズムに合わせて叩いてくれました。私の演奏を聴いているだけよりも、演奏に合わせてリズムを刻むのは相当脳への刺激があるように感じます。みなさん必死で叩いてくれていました。正式ではないですが音楽療法に近いでしょうかね。最後に「もう一曲何かやりましょうかね」と話しましたら、すかざず「川の流れ」と声がかかり、演奏いたしました。

 スタッフのみなさん、ご準備などありがとうございました。

 

■2018年10月1日(月)14:00~15:15

   名古屋市の「グレイスフル上前津」様にお邪魔しました。今回は7Fと8Fでした。昨日まで台風24号が東海地区を直撃していて、スピードを上げてくれたので夜のうちに抜けてくれ、本日は台風一過となりました。本当に今年は7~8月の酷暑(最高気温を更新した)、各地の洪水、地震など自然災害が多かったですね。今回の台風24号が今年の最後になってくれるとありがたいです。

 今回の演奏曲目は「もみじ」「青い山脈」「達者でな」「あざみの唄」「野崎小唄」「グノーのアベマリア」「荒城の月」でした。皆さん割合大人しい方が多く、一見聴いてくれているかな、と思える場面もありましたが、目の前にいたご婦人は、顔の表情は変化がないものの、口だけは曲に合わせて動いていて、耳からはしっかり聴いてくれているんだなと、ほっとしました。

 スタッフの皆さん、いつものようにご準備ありがとうございました。

 

■2018年9月21日(金)14:00~15:00

   大府市にありますJA系の「あい愛おおぶ」様にお邪魔しました。3~4ヶ月に一度という頻度ですが、すっかり私にはお馴染みの施設様です。以前施設様のカラオケセットで音の拡大を試みたのですが、ハウリングが収まらず、断念していましたが、今回再挑戦してうまくいきました。私の装置の音量に問題があったようです。

 演奏曲目は「月がとっても青いから」「東京のバスガール」「旅の夜風」「勘太郎月夜」「高校三年生」「里の秋」「もみじ」「高原列車は行く」「上を向いて歩こう」「青い山脈」「グノーのアベマリア」「荒城の月」でした。今年の暑かった夏も9月に入って急に涼しくなり、今日の曲目も偶然ですが、「月」に関する曲が3曲も入っていて、何となく秋を感じさせるプログラムになりました。

 いつものようにスタッフの皆さんありがとうございました。

 

■2018年9月18日(火)15:00~15:40

   名古屋市名東区にあります「エルダーホームアリス社台」様にお邪魔しました。昨年の6月以来2回目です。「住宅型有料老人ホーム」といわれる施設で、全員入所されているので、今回の演奏も15時からと、一般的なデイサービスの14時からよりは時間的な自由度があるようです。

 参加いただいた利用者さんは男性6名、女性8名の合計14名でした。ここ1~2年は男性の比率が上がってきたように感じます。

 演奏した曲目は「里の秋」「もみじ」「瀬戸の花嫁」「北国の春」「悲しき口笛」「達者でな」「上を向いて歩こう」「川の流れのように」「ふるさと」でした。今回伺う前に「里の秋」の歌詞をじっくり見てみました。最初は秋深い田園風景を描写した歌かと思っていましたが、実際は、戦争に行った父が無事に帰ってくるよう母子が祈っているという歌でした。栗の実を煮て、食べて、父を思い出す、といった詩です。戦後にはこういった歌がいろいろあったように思います。島倉千代子の「からたち日記」なども戦争で死んだ兄を想う妹の気持ちを歌った内容だったと思います。

 スタッフの方々も利用者さんと一緒になって歌詞カードを広げて歌ってくれました。とっても温かい感じの施設でした。いろいろご準備などありがとうございました。

 

■2018年9月5日(水)10:30~11:30

   昨年の9月にお誘いいただいた「くつろぎサロン新知」様から、今年もお声がけ頂き演奏させていただきました。今年は8月まで猛暑で、各地で熱中症により搬送される方が多かったようです。台風の襲来も多く、昨日までこの地域も吹き荒れました。

 演奏曲目は「月の沙漠」「青い山脈」「瀬戸の花嫁」「あの丘越えて」「おんな船頭唄」「この世の花」「上を向いて歩こう」「勘太郎月夜」「高原列車は行く」「リンゴ村から」「夕焼け小焼」「ふるさと」でした。「上を向いて歩こう」では自作の「下を向いて歩こう」を皆さんに一緒に歌ってもらいました。誕生日を祝ってもらったご婦人が「最近転んでばかりいる」とおっしゃっていましたが、高齢者はつまづくことが多く、下をしっかり見て歩かないと正月に捻挫した私のようになってしまうことを戒めて作詞したものです。

 終わってから「何か歌なしの篠笛だけの曲を聴かせてください」とリクエストを頂き「笛吹童子幻想曲」を演奏しました。

 歌詞の準備などお骨折りいただいた竹内さん、そして大勢のスタッフの皆さんありがとうございました。

 

■2018年8月31日(金)13:30~14:30

   大府市の「あいこでしょデイサービス」様にお邪魔しました。熱田で篠笛レッスンが入ったため、いつもより30分早めていただきました。また、いつもは持参の小型PA装置のみで音出しをしていましたが、今回は施設様のカラオケ装置を経由してより迫力のある音を聴いていただきました。

 演奏曲目は「旅愁」「涙そうそう」「達者でな」「くちなしの花」「野崎小唄」「逢いたいなああの人に」「旅の夜風」「月がとっても青いから」「グノーのアベマリア」「学生時代」「ふるさと」でした。気負って「少年時代」を演奏しようとしましたが、何となく途中からの旋律が自信なく、急遽ペギー葉山の「学生時代」に変更しました。「少年時代」の頃の曲はあまり頭に入っていませんね。歳をとりました。遅ればせながらでもいいから、ヒットしたその頃の曲も少しずつレパートリーにしていきたいと思っています。

 いつものようにスタッフの皆さん、ご準備ありがとうございました。

 

■2018年8月15日(水)14:10~15:10

   大府市の「くるみデイサービス」様にお邪魔しました。本来は7日に予定していましたが、ひょんなことから3日ほど入院することになり、一週間ほど延期させてもらいました。いつものように30人ほど綺麗に整列して聴いてくださいました。

 演奏曲目は「夏の思い出」「エーデルワイス」「青い山脈」「波浮の港」「野崎小唄」「りんどう峠」「悲しき口笛」「アメージング・グレイス」「見上げてごらん夜の星を」「くちなしの花」「ふるさと」でした。例によっていろいろ曲の説明などしましたが、くちなしの花の写真を見せたところ、あるスタッフの方が「くちなしの花は大府の市の花なのよ」と教えてくださいました。実際くちなしの花を街中で見かけても、これがその花なのかよくわからない私は、これから大府市内を通るときはよく見てみようかな、と思いました。

 スタッフの皆さん、いろいろありがとうございました。次回は12月を予定しています。

 

■2018年7月19日(木)14:15~15:00

   安城市にあります「みなみの風」様にお邪魔しました。もう、何回目かを数えるのはやめました。私のとってはそれほどお馴染みになった施設です。スタッフの皆さんとも顔なじみになり、気持ちもホッとしますね。

 今日の演奏曲目は「夏の思い出」「浜辺の歌」「青い山脈」「東京ラプソディー」「野崎小唄」「りんどう峠」「四季の歌」「ふるさと」でした。

 この施設はデイサービスで、毎日利用者様が少しずつ変わるので、私も初めて見る利用者さんもいました。人数は8名で、何とその内7名が男性という、珍しい男女比でした。これはたまたま木曜日がそうであった、ということでしょうが、一般的には女性比率が高いのが普通ですね。しかし、私もこの活動を始めた4~5年前から比べると、男性の利用者さんは増えているような気がします。他人事ではありません(笑)。

 8名の年齢も若く、元気でしたので、久しぶりに「太鼓にチャレンジ」を行いました。曲は「美しき天然」です。全員にチャレンジしていただきました。上手に叩けたある男性は、「若い時何か楽器やってたの?」というスタッフからの質問に「中学のブラバンでドラムをやってた」と。「道理で」とみんなは納得。そうしたらもう一人の上手く叩けた男性は、同じ質問に「俺は幼稚園で鼓笛隊をやった」と答え、みんな大笑い。大変楽しい「太鼓にチャレンジ」になりました。

 また、ずっとベッドに寝ていた男性(私の横で寝ている人)は「ふるさと」の演奏を始めたら、急にむくっと起き上がり歌い始めました。スタッフもびっくり。この曲に何か思い出があるのでしょうか? 音楽の力は凄いですね。

 いつものようにいろいろご準備いただいたスタッフの皆さん、ありがとうございました。

 

■2018年7月11日(水)14:10~15:10

   知多市にあります有料老人ホーム「エスケア阿久比」様に初めてお邪魔しました。私がかつて在籍していた、近隣外国人に日本語を教えるという「知多市日本語の会」の藤井会長様のお誘いでの訪問です。

 演奏曲目は「夏の思い出」「月の沙漠」「北国の春」「南国土佐を後にして」「黒田節」「あの丘越えて」「ふるさと」でしたが、是非にとお願いされたのが「涙そうそう」で、この曲も途中で演奏させていただきました。また、時間にも余裕がありましたので、「川の流れのように」と「この世の花」をアンコールとして演奏しました。

 参加いただいた利用者さんは14~5名で、藤井さんも御夫妻で参加いただきました。中に声が不自由な利用者さんがいて、紙でできた「あいうえお・・・」表を使って、感想を述べてくださいました。「感動した、楽しかった、ありがとうございます」といった内容で、私の方も、この活動をやっていて「良かった」と思う瞬間でした。こちらこそありがとうございます。

 また、いろいろご準備いただいたスタッフの皆さんありがとうございました。

 

■2018年7月3日(火)10:40~11:35

   知多市つつじヶ丘の「つつじヶ丘コミュニティ福祉部会」様へお邪魔しました。地域の民生委員の方々が中心となって、年3回ほど一人住まいのお年寄りをお招きして、余興を楽しんだり、お昼ご飯をいっしょに召し上がったりなど、楽しい時間を過ごされています。スタッフなども含めて総勢90名ほどの参加者で、大変大掛かりなイベントで、準備も大変だったと思います。

 私の演奏の前に、つつじヶ丘保育園の園児30人によるよさこい踊りが披露され、孫それともひ孫くらいの子供たちの踊りに盛んな声援が送られていました。

 演奏曲目は「笛吹童子幻想曲」「月の沙漠」「瀬戸の花嫁」「東京のバスガール」「アメージング・グレイス」「勘太郎月夜」「高原列車は行く」「あの丘越えて」「アナ雪」「ふるさと」でした。アナ雪は薄っぺらい譜面なので、エアコンの風で飛びそうになり、司会進行係りの方にずっと抑えてもらって終わりまで吹きましたが、早く暗譜をしないといけないなと思いました。年のせいか元々なのか覚えが悪くていけませんね。

 演奏が終わってからカレーライスの昼食をみなさんと一緒にいただきました。調理のボランティアさんが12名参加されて朝から準備をされていたようです。また、知多市の保健センターからは保健師さんが4名来られて、血圧測定など健康相談などされていました。

 会長の松下さん、副会長の寺本さん、そしていろいろご準備いただいた関係者の皆さん、本当にありがとうございました。

 

■2018年7月1日(日)11:10~12:00

   知多市寺本新町の老人クラブ「喜楽会」様にお邪魔しました。今日は誕生会も兼ねて、また七夕も近いので会員の皆さんそれぞれ願い事を書いて短冊の飾りつけをされていました。企画から準備まで中心になって動かれていた林さん御夫妻は、私もよく存じ上げている方でなので、お誘いくださったと思います。また、小学校時代の同級生など顔なじみの方も何人かいらっしゃって、気持ちもほぐれました。参加者は30人くらいでした。

 演奏した曲目は「笛吹童子幻想曲」「月の沙漠」「ここに幸あり」「影を慕いて」「涙そうそう」「あの丘越えて」「チャンパの花」「見上げてごらん夜の星を」「アナ雪」でした。前もって数曲リクエストを頂いていまして、めずらしくラオス民謡の「チャンパの花」を選んでくれました。この曲は以前国際交流のクリスマスイベントで初披露した曲で、おそらく知っている日本人はほとんどいないと思います。しかし、聴いてみるといかにも東南アジアの香りがして、ほっこりします。こういった曲もレパートリーに増やしていけたらな、と思います。アンコールに「高校三年生」を皆さん大声で歌って終了しました。

 いろいろご対応いただいた林様御夫妻、そしてご準備いただいた会員の皆様、本当にありがとうございました。

 

■2018年6月21日(木)10:30~11:40

   昨年8月にお伺いした知多市の「南粕谷元気会」様に、ほぼ1年ぶりに再訪いたしました。10時から始まって、元気会の歌、ラジオ体操、よさこい踊り(鳴子を両手に持って)、ワッハッハ(笑いヨガらしきもの)、社会福祉協議会の方からのお話、で30分、とにかく名前のとおり「元気」会でした。

 昨年は始まりからハプニングがありました。舞台の電気をつけると、私のPA装置のワイヤレス電波にノイズが乗り、結局舞台が暗いままの演奏でした。「今年はどかな?」と不安に思いながらスイッチを入れると、何と直っていました。誰もどうしてかよくわからないそうで、たぶんノイズを出していた蛍光管が切れて交換したのでしょう。ほっといたしました。

 演奏曲目は「浜辺の歌」「いつでも夢を」「ブルーライトヨコハマ」「達者でな」「かあさんの歌」「くちなしの花」「アメージング・グレイス」「この世の花」「リンゴ村から」「悲しき口笛」「高校三年生」「ふるさと」でした。役員の池田さんからリクエストいただいた曲を中心に組みました。特にフルートの演奏も聴きたい、との要望も頂いていたので、アメージング・グレイスをフルートで演奏いたしました。最後にアンコールの掛け声を頂き、「春よ来い」がいいな、という声が聞こえたので、ユーミンのその曲を演奏いたしました。今年の春先に何度か演奏いたしましたので、なんとか暗譜で吹けました。写真は久しぶりにフルートを吹いている私です。

 皆さん本当に篠笛に興味を持っていただいて感謝です。ありがとうございました。

 

■2018年6月19日(火)10:30~11:30

   知多市にあります「ふれあいサロンあさひ三区」様にお邪魔しました。定期的に開かれているサロンで、6月の誕生会も兼ねていたようです。まだ新しい建物で、音響設備なども立派なものが導入され、とっても演奏しやすかったです。

 篠笛仲間である、竹内さん、山田さんにも出演頂き、一時間を楽しく進行できました。

 演奏曲目は「笛吹童子幻想曲」「月の沙漠」「*エーデルワイス」「*荒城の月」「黒田節」「この世の花」「あの丘越えて」「*浜千鳥」「城ヶ島の雨」「Let it go」「ふるさと」でした。「*」は竹内さん・山田さんによる演奏です。アンコールもいただき最後に「上を向いて歩こう」をみんなで大合唱しました。そして「笛にチャレンジ」を行いましたが、現在お囃子をされているという男性がおられてさすがにしっかりとした音が出ていましたね。初めてという女性の方で音の出た方もいらっしゃいました。篠笛の譜面も回覧しましたが、数字譜に一様に驚いておられました。

 初めからこの話を進めていただいた役員の竹内さんは「大興寺音楽祭で篠笛を聴いて、もう一度聴きたいと思っていた。篠笛だけの曲も聴きたい」とおっしゃっており、今回の演奏会で少しは満足頂けたら嬉しい限りです。写真は女性二人によるエーデルワイス二重奏のときのものです。

 あさひ三区のみなさん、本当に今日はありがとうございました。

 

■2018年6月14日(木)11:10~11:50

   私の住む知多市内のいろんな活動組織でボランティアさせていただいていると、口コミで「私のところの総会でもアトラクションでお願いできないかしら」とお誘いを受けるようになりました。この6月に3ヶ所、また7月にも3ヶ所頼まれました。ありがたいと思っています。

 本日14日は「つつじヶ丘2丁目ふれあい見守り隊」様からのお誘いで演奏いたしました。40年ほど前は若い街であった「つつじヶ丘」も高齢化の波に押され、今では独り住まいの高齢者がたくさんいらっしゃるそうです。そういった方たちの安全を町内の有志の方たちで支えていこうという組織・活動です。「ふれあいの家」と称する家で定期的に集まってコミュニケーションを図っているそうです。今回その集まりにお声がけいただきました。

 演奏した曲目は「笛吹童子幻想曲」「月の沙漠」「瀬戸の花嫁」「東京のバスガール」「リンゴ村から」「あの丘越えて」「高校三年生」「ふるさと」でした。前もって何曲か歌詞カードをFAXしておきましたので、みんなで大きな声で歌っていただきました。

 初めからいろいろお世話いただいた太田様、会長の安楽様、そしてお茶やお弁当などご準備いただいたスタッフの皆様、本当にありがとうございました。とても楽しい時間を過ごさせていただきました。

 

■2018年6月1日(金)14:00~15:00

   大府市のデイサービス「あい愛おおぶ」様にお邪魔しました。もう何度も伺っているので顔なじみの利用者さんもたくさんいます。

 演奏曲目は「丘を越えて」「旅の夜風」「くちなしの花」「高原列車は行く」「涙そうそう」「黒田節」「瀬戸の花嫁」「青い山脈」「ふるさと」「七つの子」そしてアンコールとして「この世の花」でした。

 施設での演奏曲目は自ずと決まってきますが、レパートリーに持っていても一度も演奏したことのない曲も何曲かあります。今回演奏リクエストに初めて「くちなしの花」をいただき演奏曲目に入れました。これまで曲の中に花の名前が入っていると写真を見せて紹介していましたが、はたして「くちなし」という花が存在するのかもよく知らない自分なので、前もってネットで調べて、歌詞の通り「白い花」の咲く花と知りました。写真がそれです。これを見せて回ると「うちの庭にあるよ」という方が、二人ほどいました。比較的ポピュラーなんですね。私もこの活動を通じて花の勉強をさせてもらっています。

 「涙そうそう」はスタッフの皆さんでうたっていただきました。いつもいつも参加型でありがとうございます。

 

■2018年5月29日(火)14:00~15:30

   今月3回目の訪問です。名古屋の中心伏見にあります「ジョイフル名駅」の11Fと12Fにお邪魔しました。内容は同じなので、詳細は省略します。

 ご協力いただいたスタッフの皆さん、ありがとうございました。

 

2018年5月24日(木)14:00~15:30

   今月の9日に引き続いて「ジョイフル名駅」様にお邪魔しました。今回は9Fと10Fで各30分の演奏でした。聴かれる利用者様は異なりますので、曲目は皆同じものとしました。

 9Fでは利用者さんのご家族の方もいっしょに聴いていただき、こちらからの色々な問いかけに、タイミングよく応えていただき、盛り上げにご協力頂きました。

 いつものようにスタッフの皆さん、ありがとうございました。

 

■2018年5月9日(水)14:00~15:30

   名古屋市内でも時々演奏させていただいていますが、今回は都心の中の都心、伏見にある「ジョイフル名駅」様にお邪魔いたしました。堀川沿いにある12階建てのマンション風建物で、ほとんど特養入所者様ということです。フロアごとに「何丁目何番地」というふうに名前がつけられており、あたかも自分の住まいであるがごとく感じられます。

 今日はこの中の7Fと8Fで演奏いたしました。おおよそ10~15名ほどの利用者さんで、意外と車椅子の方は少なかったような気がしました。2フロアで、聴かれる方も別々なので同じプログラムとしました。

 演奏曲目は「夏の思い出」「月の沙漠」「北国の春」「南国土佐を後にして」「東京の花売り娘」「あの丘越えて」「ふるさと」でした。フロアそれぞれ30分ほどの持ち時間だったので、曲目は少なめです。スタッフの方も歌詞カードを一緒にめくったり、一緒に歌ったりとご協力頂きました。館内はホテルのようにとっても素敵な作りで、利用者さんもさぞ満足されているのではないかと感じました。ほかのフロアは今月下旬にまた訪問予定です。いろいろとありがとうございました。

 

■2018年5月2日(水)14:00~15:10

   大府市のデイサービス「あいこでしょ」様へお邪魔しました。元々中旬を予定していましたが、都合悪くなって2日に変更していただきました。ありがとうございました。もう何度も伺っていますが、いつ来ても綺麗な飾り物があり、感心させられます。左の写真にも壁飾りが写っています。

 さて、今回の演奏曲目は「花」「夏の思い出」「踊子」「波浮の港」「悲しき口笛」「東京の人よさようなら」「高原列車は行く」「かえり船」「四季の歌」「大きな古時計」「この空を飛べたら」「365日の紙飛行機」でした。そしてアンコールを頂き「この世の花」を演奏いたしました。みなさん元気な方ばかりで、歌声や笑い声が絶えないですね。

 いつものようにスタッフの皆さんありがとうございました。

 

■2018年4月21日(土)14:00~15:00

   名古屋市南区の「花べるじゅ星崎」様にお邪魔しました。今回で3回目です。柴田駅から東へ車で5分ほどいったところで、近くを新幹線が通過していますが、閑静な住宅地の一角にあります。

 利用者様はほとんどが車椅子で熱心に聴いてくれました。中に昭和初期の懐メロが好きで大きな声でいっしょに歌ってくれたおじいちゃんがいましたね。

 演奏曲目は「七つの子」「赤い靴」「北国の春」「東京の花売り娘」「逢いたいなああの人に」「東京のバスガール」「達者でな」「高原列車は行く」「365日の紙飛行機」「花」「春よ来い」でした。アンコールに島倉千代子の「この世の花」を演奏しました。スタッフの皆様も一生懸命に利用者様に寄り添って一緒に歌ったり、歌詞カードの場所を指し示したり、と私の方も大変助かりました。ありがとうございました。

 

■2018年4月12日(木)14:00~15:00

   大府市の「くるみデイサービス」様にお邪魔いたしました。2年ほど前にご一緒した竹内さんにもご出演いただきました。

 演奏曲目は「花(篠笛二重奏)」「波浮の港」「おんな船頭唄」「朧月夜(竹内)」「あざみの唄」「からたち日記」「東京のバスガール」「知床旅情(竹内)」「四季の歌」「下(?)を向いて歩こう」「春よ来い」でした。

 今回も「からたち日記」では利用者さんにせりふを語ってもらいました。突然のご指名でちょっと戸惑われたみたいですが、しっかりと語ってくれましたね。そして「上を向いて歩こう」ならぬ「下を向いて歩こう」を曲目に入れました。これは自戒を込めて急遽私が作詞したものです。実は正月にウォーキングした時に下り坂で左足を捻挫してしまいました。治るのに2ヶ月かかりました。年取ると足元が危なっかしくなり、転倒して骨折する人も多いようです。高齢者は上を向くより下を向いて歩いたほうが安全だ、という自身の反省を込めて作詞しました。写真は竹内さんのソロの演奏です。

 いつものようにスタッフの皆さんご準備などありがとうございました。

 

■2018年3月25日(日)14:15~15:00

   熱田神宮のすぐ近くに「神宮公園」があり、そこの公園事務所の方から心音舎へイベント出演のお話を頂き、大勢で出演させていただきました。この公園の中には私は知らなかったのですが、古墳があり、毎年「古墳マルシェ」と題していろんな演奏がなされていました。舞台の周辺にはたくさんの屋台が出店しており、たこ焼き等を食べながら気楽に聴いてくれている人たちもいました。

 今年の3月後半はとても暖かい日が続き、桜が一気に開花し、神宮公園の桜もほぼ満開で、春の雰囲気の中での演奏となりました。

 出演は心音舎の「岐阜金華の会グループ」「岡崎グループ」「熱田教室グループ」から14名が集まり、賑やかに演奏いたしました。曲目は「花」「エーデルワイス」「黒田節」「さくらさくら」「青葉の笛」「かわさき」「世界への憧れ」「春よ来い」そしてアンコールとして「川の流れのように」でした。私はユーミンの「春よ来い」を演奏しましたが、井坂さん(元々はフラメンコの踊り手)が演奏に合わせて踊りを披露してくれました。

 管理事務所の皆さん、いろいろお世話をありがとうございました。

 

2018年3月18日(日)13:00~14:00

   普段家族の方などを介護されている皆さんの集まりである「ケアラーズカフェ日向家(ひなたけ)」様からお誘いを受け、名鉄太田川駅下にあります東海物産店のカフェコーナーで演奏させていただきました。お店の面積の6割くらいが物産の販売エリアで、商品購入目的のお客様の耳にも聞こえるわけで、普段よりも緊張感が増しました。

 演奏曲目は「笛吹童子幻想曲」「月の沙漠」「瀬戸の花嫁」「おんな船頭唄」「篠笛のおはなし」「この世の花」「あの丘越えて」「君を乗せて」「春よ来い」「横笛にチャレンジ」でした。アンコールもいただき「上を向いて歩こう」「川の流れのように」を演奏いたしました。「横笛にチャレンジ」では3人ほどの女性にチャレンジしてもらいましたが、むつかしそうでしたね。でも、皆さんに癒しの音色を感じていただけたようで嬉しかったです。

 いろいろ連絡等とっていただいた国井さんほか、当日ご準備いただいた日向家の方々、大変ありがとうございました。

 

■2018年3月5日(月)11:00~12:00

   知多市の観光地の一つである新舞子マリンパークの近くの公会堂で「新舞子南長寿会」様の誕生会があり、そのアトラクションとしてお誘いを受けました。前日・前々日の土日は春のようなポカポカ陽気でしたが、今日は打って変わって朝からしとしと雨で、足元の悪い中大勢(61名)の皆さんが集まってきました。玄関を入ると「あら裕二くん」と声をかける女性、中学時代の同級生がいました。

 演奏曲目は「笛吹童子幻想曲」「月の沙漠」「南国土佐を後にして」「瀬戸の花嫁」「北国の春」「あの丘越えて」「この世の花」「高校三年生」「十三夜」「春よ来い」でした。いつものように、曲の解説をしたり、質問を出したりして、和やかに進めることができました。一番前でリアクションのよい男性がおられ、こちらも助かりました。最後に「横笛にチャレンジ」コーナーを設けて二人の男性が手を挙げチャレンジしましたが、二人共すぐに音が出てびっくりしました。今までいろんなところでやりましたが、音の出ない人が圧倒的に多かったですね。

 昨年の10月から予約をいただき、その間いろいろと連絡を頂いた濱さんはじめ、いろいろお手伝いいただいた会長様、会員の皆様、ありがとうございました。帰りにお弁当とビールをいただき、帰って美味しくいただきました。ありがとうございました。

 

■2018年3月4日(日)11:05~11:20

   昨年に引き続き知多市旭まちづくりセンター(旧旭公民館)で開かれました「まちづくり祭り」のイベントに参加しました。午前と午後に分かれて20近くの団体が、日頃の活動を披露しました。コーラス・ダンス・オカリナ・大正琴・ギター・ピアノなど、多彩な内容です。

 出演は竹内さん、山田さん、そして私の3人です。演奏曲目は「うれしいひなまつり」「早春賦」「春よ来い(ユーミン)」の3曲です。予定より早くプログラムが進み、時間調節のため篠笛の説明を挟みました。「春よ来い」は私が独奏しましたが、どうしても暗譜で演奏したいと思い、普段より時間をかけ練習をし、何とか間違えずに終わりまでいきました。

 出演を誘ってくれた竹内さん、一緒に参加してくれた山田さん。ありがとうございました。

 

■2018年2月9日(金)14:00~15:00

   大府市の「あい愛おおぶ」様にお邪魔しました。3~4ヶ月に一度定期的に訪問させていただいており、何回目かを数えるのはもうやめました。いつも担当の伴様から10曲のリクエストを頂いており、今回も前もってFAXでいただきました。自分で選曲するとなんとなく偏りが出てしまいますが、リクエストを頂くと普段あまり演奏しない曲もあり、急いでさらったりしなければなりません。これも私にとってはいい機会となります。

 演奏した曲目は順に「リンゴの唄」「津軽海峡冬景色」「北国の春」「いつでも夢を」「学生時代」「ふるさと」「冬景色」「コンドルは飛んでいく」「古城」「富士山」でした。「コンドルは飛んでいく」は普段とは別の編曲版を演奏しました。「学生時代」は途中から調子が変わり、休みの2小節の間に笛を持ち替えなければならず、これも大変でした。

コンドルという鳥がどのくらい大きいか、写真にして見てもらいました。この曲は、南米のアンデス山脈を悠々と飛び回るこの大きな鳥が想像できるような曲だと改めて思いました。

 スタフの皆さんいつものように歌詞カードなどご準備ありがとうございました。

 

■2018年2月3日(土)14:15~15:00

   安城市の「みなみの風」様に伺いました。昨年の6月以来です。5回目くらいになるので、もうスタッフの皆さんや利用者さんの何人かは顔なじみです。なんとなくホッとしますね。

 今回の演奏曲目は「早春賦」「冬景色」「かあさんの歌」「北国の春」「悲しき口笛」「からたち日記」「東京の花売り娘」「高原列車は行く」でした。何かリクエストはありますか? と尋ねたら「南国土佐を後にして」と即座に返事があり、演奏しました。また、このところ「からたち日記」をあちこちで演奏していますが、ここの施設では、利用者さんとスタッフの方が一緒に語ってくれました。心和む瞬間ですね。

 スタッフの皆さん、いつもながらありがとうございました。

 

■2018年1月26日(金)13:00~13:45

    JAあいち知多の「ぬくもりの会」で「ごんぎつね」の朗読をされた吉川さんから、ご自身が参加している「知多市更生保護女性会」の新年研修会のアトラクションとしてお誘いを頂き、演奏させていただきました。

 「更生保護」とは、「非行や犯罪に陥った人たちが、再び社会の一員として、立ち直るのを助けようという制度」とされています。「更生保護女性会」はその名のとおり、女性のみで組織する団体です。本当に尊い活動だと思います。参加された会員は50名ほどで、知多市の体育館の2階にある大ホールで行われました。

 演奏した曲は「笛吹童子幻想曲」「月の沙漠」「早春賦」「北国の春」「黒田節」「からたち日記」「東京の花売り娘」「いい日旅立ち」「春よ来い(ユーミン)」「ふるさと」でした。まだ、正月のうちなので、和装で出演しました。最初の「笛吹童子幻想曲」では出口の方から演奏しながら入場する演出をしてみました。また、「からたち日記」の語りは吉川さんがやってくれました。終わってから伊藤会長とコーヒーをご馳走になりながら、しばし歓談いたしました。

 関係者の皆さん、本当にありがとうございました。皆さんの今後のご活躍をお祈りいたします。

 

■2018年1月22日(月)13:30~14:30

   名古屋市西区にあります「ウエストホームエイル」様にお邪魔しました。知多市の自宅から70分ほどで着きました。あいにくの冷たい雨でしたが、建物の中は暖かく綺麗でした。カラオケ装置も使わせていただき、迫力のある音で演奏できました。

 30分の時間と思い込んでいたのですが、実際は60分を希望されていたということで、急遽予定曲を追加しました。最終的に演奏した曲は「一月一日」「かあさんの歌」「高原列車は行く」「あの丘越えて」「笛吹童子幻想曲」「川の流れのように」「上を向いて歩こう」「この世の花」「瀬戸の花嫁」「春よ来い(ユーミン)」「ふるさと」でした。利用者様は10名ほど、比較的元気の良い方が多かったようです。

 終わってから、皆さん笛に興味があって、種類とか、作り方とか、いろんな質問を受けました。男性のスタッフは音出しにチャレンジしてくれ、ほんの少し音が出ましたね。篠笛に興味を持っていただいたのはとってもうれしかったです。

 スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。

 

■2018年1月17日(水)14:00~15:00

   大府市の「あいこでしょ」様にお邪魔しました。ここはいつも思うのですが、部屋の飾りつけが素晴らしく、今回もいろんなものが目に入りました。まず、写真を見ていただくとわかるとおり、天井に絵馬がいっぱいぶら下がっています。大きな門松もありました。演奏開始にあたり全員で正面の「あいこ神社」に二拝二拍手一拝をして祈願しました。

 演奏曲目は「春の海」「一月一日」「かあさんの歌」「北国の春」「黒田節」「からたち日記」「リンゴ村から」「雪の渡り鳥」「チャンパの花」「早春賦」「春よ来い(ユーミン)」でした。「からたち日記」は島倉千代子のセリフが曲間にあり、利用者さんに語っていただきました。時間もぴったりと収まり、大受でした。ありがとうございました。アンコールに同じ島倉千代子の「この世の花」を演奏し、終わりました。懐メロをいろいろ吹いていますが、お千代さんの曲は篠笛に良く似合ってるなあと、最近つくづく思うようになりました。

 スタッフの皆さん、いつも笑顔を忘れず、ご対応頂きありがとうございました。

 

■2018年1月9日(火)13:00、14:50

   名古屋市、上前津にあります「グレイスフル上前津」様に伺いました。今回で3回目です。今回は7Fと9Fでした。それぞれ30分ずつなので曲数は7~8曲です。

 演奏曲目は「春の海」「一月一日」「かあさんの歌」「高原列車は行く」「からたち日記」「リンゴ村から」「春よ来い(ユーミン)」「ふるさと」でした。

 今回新しい試みとして「からたち日記」で語りの部分をどなたかに語ってもらおうと考えました。利用者さん・スタッフさん参加型です。7Fではスタッフの方が語ってくれました。とっても雰囲気が出ていて利用者さんから大きな拍車がありました。また、スタッフの方に聴いていただけるような曲「春よ来い」を演奏しましたが、仕事をしながら聴いていただけたようで、帰りがけに「春よ来いは感激しました」と御礼の言葉をいただき、私の方もうれしくて、スタッフの方にも聴いてもらえるような曲を今後は一曲は入れようと思いました。

 スタッフの皆さん、語りにも参加いただき、大変ありがとうございました。

 

■2018年1月7日(日)11:00、14:00

   「あけましておめでとうございます」と、今年も新年恒例になりました、名城公園フラワーパークでの心音舎コンサートに参加しました。ただ、最先悪く2日に近郊にハイキング(ウォーキング)に行って左足を捻挫してしまいました。痛みは全く取れず、和服姿のまま草履を引きずっての舞台となりました。

 曲目は、「一月一日」に続いて、昨年もちょっとだけ紹介しました、「黒田節」と「越天楽」の関係を今年も一緒に同時に演奏しました。終わりもぴったりと合いました。自分のソロはラオス民謡「チャンパの花」、それに第二部ではテレサ・テンの「何日君再来」と、昨年の国際交流でレパートリーに取り入れた二曲を演奏しました。その他一緒に出演したメンバーは「あの日に帰りたい」「天城越え」などを披露してくれました。

 空気は冷たく寒い日でした。今後は一年の始まりはこの名城公園の篠笛コンサートになりそうですね。